HISTORY

2005
日本のマルセイユこと大阪にて、
元ボアダムズの吉川豊人を含む80%バンド未経験者で、
アンダーグラウンドミュージック、青春パンク、
オアシスの何れかを好む10数人が、
1年後には当然世界に飛び出ているはずなので、
とりあえずしようもないことを、
ハリウッド並の一生懸命さで取り組もうと結成。

2006
さすが未経験者ゆえに5本に
1本の確率でホームランライブをみせ、
アニコレ、グリズリーベアーらを手掛けた
飛ぶ鳥を撃ち殺す勢いだった外人プロデューサーに見初められ、
ファーストアルバム‘POP ALBUM’を製作開始。
やはり無知は恐ろしく、モメニモメ完成をみずにお蔵入り。
この時期公言していた‘この音楽性でフリーフォークシーンに紛れ込む’を
半分だけ達成。

2007
闇雲な勢いを保ちながらハイパーぺースでイベントを主催。
メンバー全員が、色とりどりの不幸にあい
「おまえのせいやからお祓いにいってきてや」が流行語となる。
その何年後かに、あの時お祓いいっておけばとなったのは、
文字通り後の祭りである。
高いベースを買う。
バンドの姉的ツジコノリコに出会う。

2008
音源もないのにアメリカはニューヨークに渡り
ライブを行う。無冠の帝王としての片鱗を見せる。
この頃よりスタジオは主婦の会のようになり、
ほとんどがおしゃべりで終わりというのがざらになる。
当然の如く、バンドのグレードは楽器の値段に比例という考えが蔓延。
その勢いのままオーストラリアに渡りバンド史上初のフィーバーを体験。
やはり楽器の値段だなと落ち着く。

2009
ここにきて音源がないのはおかしいんじゃないか?となり
ミニアルバムを製作。ブリトニースピアーズmeets浜崎あゆみな作品が
批評家の方々にさざ波を起こすが、それ以降は完全に沈黙。
この年、二匹めのどじょう的なオーストラリアに渡り、
やはりスターな歓迎と痴話喧嘩に捲き込まれる。
バンドのお母さん的存在jarboeに出会う。

2010
ひょんなことから吉田達也がドラム叩きだす。
吉田達也が8ビートを叩けない説を無駄に
ひっくり返すことに成功する。
この年から常にスタジオに入り、
やっつけを重ねすぎて必然的に丁寧になってしまう
ネヴァーエンディング音源づくりがはじまる。
この年、一緒にツアーしたdakota suiteと
東京から名古屋間を移動中、
何度もサービスエリアによって、グルメを堪能していると
「おまえらはロジカルに行動できないんかー!」と
音楽性からは想像できない怒声をゲット。
彼らとは現在もコラボを制作中の兄弟分である。

2011
アメリカの名門エクスペリメンタルレーベル
important recordsより、
企画盤alchemic heartをリリース。pitcforkにて8.0を獲得。
やっつけ仕事のミルフィーユは世界に通じる事を体現。
同年イタリアのブラックメタル、
エクストリームメタルのレーベルcode666より
26曲20分の作品をリリース。reviewも割れに割れる。
メタルファンには0点から1点を、
変態音楽ファンからは10点満点中15点を頂く。
この時点で全く異なった音楽性のレーベルから作品をだすが
誰にもその音楽の持つ特異性は触れられず。
その点は2014年にもちこされる。はず。
はじめてのSXSW参加。2度目のニューヨークツアーに。
同年nice view,turtle islandの竜巻太郎が参加。
吉田達也とのツインドラム体制になる。
同時期ポップマエストロ真部脩一も片足を突っ込む。
この3人を含むメンバーでアイスランドに渡り録音、
その足でヨーロッパツアー。
吉田達也のグルメツアーとして大成功をおさめる。

2012
引き続きファーストアルバムの製作を含めた
作品制作にあけくれながら、
年上のいとこ的存在のnadja,ブラザー的な存在のalcest,親父的な
mayhem,sunno)))のAttilaと出会う。この時期バンドは楽器だけではなく、
個人のスキルだと気付く。ジョンフルシャンテ的な教官を雇う。
2度目のSXSWを経験し、バッドブレインズのエージェントから
80sショウビズ的スタイルで名刺を頂く。
現在もこの時の再現VTRを制作中。

2013
世界最高のライブアクトであろうthee oh seesとツアーを回り、
客観的に寿司のうまさと音楽は気合いなんだなと気付く。
リックルービン的な教官を雇い、バンドとしての三位一体を会得。
が、根本的に自分達はバンドなのかと悩み、
ありがちなスピリチュアルジャーニー期にはいる。
2度目のヨーロッパツアーをnadjaのマイカーとバンで回る。
何度目覚めてもアッティラがhappy?といってくれる不思議な体験をする。
ドイツでツインピークスmeetsウルルン滞在記。
毎晩のaidan bakerのぴくりとも表情を変えないブラックジョークと
それを見て頬を赤らめるリアにほっこり。この年μ-ziqとのコラボをフリー配信、
クラークのリミックスがWARPより、endless summerを7インチで。
そして日本でのホームがworld's end girlfriend率いるvirgin babylon recordsになり
circleをリリース。日本人初の四階級制覇にむけ記念すべき第一歩を踏み出す。
真部脩一が両足を突っ込む。